(他団体MLからの転載です。)
前田 朗です。
12月11日
5日、RAWAと連帯する会は、「これ以上アフガニスタンを忘れないために・
東京集会」を開きました。アフガン・ネットワークの柴田和重さん、アジアプレ
ス・インターナショナルの白川徹さん、映像作家の川崎けい子さんに、それぞれ
の体験や取材を通してアフガニスタンの現状をお話いただき、私たちの課題につ
いて考えました。3次にわたるイギリス・アフガニスタン戦争に始まり、周辺諸
国による介入と侵略、抵抗と解放の戦争、しかし、その中で続けられた内部対立
と内戦という、アフガニスタンの近現代史を踏まえながら、現在のアメリカによ
る侵略、ISAFによる抑圧、武装勢力の抵抗と内戦という現実の元であえぐア
フガニスタン人民の願いに思いをはせました。少人数の集会でしたが、勉強にな
りました。川崎さんの『ヤカオランの春』の仙台上映会をやってきた高校生が、
今は東京の大学生グループ「ヤカオラン・東京」になっていて、参加・発言して
くれました。
既報のように、RAWAと連帯する会は、13日に大阪、14日に三重で同様の集会
を開催します。
13日 アフガニスタン・レポート 混迷の大地で(大阪)
http://list.jca.apc.org/public/aml/2008-December/021817.html
14日 アフガニスタンをこれ以上見捨てないで!@三重
http://rawaren.blog36.fc2.com/
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12月のRAWA連企画の第三弾、三重のイベント案内です。
お近くの方はぜひ!
□ アフガニスタンをこれ以上見捨てないで!
~RAWA連よりアフガン最新報告会~
□ 日時: 12月14日(日)14:00~16:30
□ 場所: アスト津ビル4F 公民館研修室A
近鉄・JR津駅下車 東口改札を出てすぐ左手のビル
□ 内容: ◆RAWA連スタディツアー2008 報告会 by ツアー参加者
ケーワ難民キャンプ、ヘワド学校など
◆アフガン最新情勢 by アジアプレス・白川徹さん
危険な中、アフガン取材をつづけておられる
ジャーナリスト白川徹さんがきてくださることになりました!
今、カーブルにおられますが、来津の快諾をいただきました。
◆アフガンの大地に根をおろして By ペシャワール会名古屋事務局長・五井泰弘さん
□ 主催 RAWAと連帯する会・みえ
□ 参加費 1000円
□ 連絡先 宮西いづみ(090-1239-1410 teresa@za.ztv.ne.jp)
□ 備考 自衛隊インド洋派遣さらにアフガン派兵をもくろむ日本。
本来豊かな自然に恵まれ文化の発祥地でありながら、
外国の軍隊に踏みにじられ続けそして見捨てられようとしています。
『アフガニスタンで神様は泣くばかり』という本がありますが
日々をそこで生きる人々をこれ以上見捨てないで!の願いをこめて開催します。
お知らせ★「これ以上アフガニスタンを忘れないために・東京」

みなさま
この12月、RAWAと連帯する会は東京/大阪/三重で集会を企画しています。
乞うご期待!
まずは東京で、12月5日(金)に『これ以上アフガニスタンを忘れない
ために・東京』を開催します。
バラク・オバマが大統領になっても、アメリカはアフガニスタンへ増派
するでしょう。
2003年12月のICTA判決から5年。再びアフガニスタンにも焦点をあて、
みなさまにお目にかかりたく思います。
どうぞご参加ください。
RAWAと連帯する会
<ここから転送可>
◇◆◇◆ これ以上アフガニスタンを忘れないために・東京 ◆◇◆◇
--伊藤さん殺害事件を受けて--
★!!アジアプレスの白川徹さんによる最新のアフガンレポート決定!!★
1970年代からソ連の侵攻、内戦、タリバン政権、アメリカの爆撃と
続いたアフガニスタン。
そして今も空爆、干ばつ、飢餓など、人々の苦しみは続いています。
そんな中、今年8月27日、アフガニスタン東部で拉致されたペシャ
ワール会の伊藤和也さんが殺害されました。
米軍がイラクから退いてアフガニスタンへ増派を行い、日本は新給油
法案が国会で審議中です。私たちは自衛隊による米軍等への給油活動や
2002年1月以降に実施されている12億ドル(1200億円以上)ものODA、
そして難民認定の困難さも含め、アフガニスタンとはけっして無関係
ではありません。
アフガニスタンはこれからも大国や周辺の国々のはざまで混沌として
いくのだろうという思いから、現状の中で本当の支援とは何か、私たち
は(まとまった民衆として、また個人として)どんなことをしていったら
いいのかを考える機会にしたいと思っています。
仏像が崩壊したり、世界的な大事件のたびに思い出しては忘れられて
いくアフガニスタンのことを、これ以上傍観しないための集いです。
ぜひ、ご参加ください。
日時:2008年12月5日(金)
18:30ー21:00(18:00開場)
場所:東京しごとセンター地下2階 講堂
東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号
http://www.shigotozaidan.jp/map.html
交通:飯田橋駅から
JR中央・総武線「東口」徒歩7分
大江戸線・ 有楽町線・南北線徒歩7分、東西線徒歩6分
水道橋駅から
JR中央・総武線「西口」より徒歩8分
パネリスト:柴田和重さん(アフガン・ネットワーク、著書『ポスト・タリバン』)
川崎けい子さん(映像作家、『ヤカオランの春』、『壁の中の少女たち』
監督)
白川徹さん(アジアプレス・インターナショナル)
前田朗さん(東京造形大学教授) ほか
参加費:800円(申込は不要)
問い合わせ:RAWAと連帯する会・関東
Eメール rawa-jp@hotmail.co.jp
ホームページ http://rawa-japan.3005.net/
主催:これ以上アフガニスタンを忘れないための集い・東京実行委員会
共催:RAWAと連帯する会・関東
<ここまで>

RAWAと連帯する会、しみずです。
久しぶりにRAWAのマリアム・ラウィさんが来日され、東京でお話をしてくださることになりました。
今、アフガニスタンはどんな様子?
女性たちへの暴力は?
聞きたいこと、山積みです。
お盆の最中ですが、みなさまのご参加をおまちしています。
--------転送歓迎--------
★☆☆☆★★
☆★RAWAに聞く、アフガニスタンの今☆★
★☆☆☆★★
この夏、アフガニスタンの女性団体RAWA(アフガニスタン女性革命協会)
からマリアム・ラウィさんが来日します。
米軍の増派などでますます混沌としているアフガニスタンの今の状況を
この機会にうかがうほか、日本から支援している学校の様子なども報告
します。みなさまのご参加をお待ちしています。
日時◆2008年8月13日(水)19:00~20:45
会場◆東京ウィメンズプラザ第一会議室A
地下鉄「表参道」駅徒歩7分。(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
参加費◆500円(RAWAへのカンパ歓迎)
連絡先◆mail: rawa-jp@hotmail.co.jp
電話(アジア女性資料センター):03-3780-5245
共催◆RAWAと連帯する会 http://rawa-japan.3005.net/
アジア女性資料センター http://www.ajwrc.org/jp/
-----ここまで-----
お知らせしていました、「ドキュメンタリー映画『壁の中の少女たち』上映会、
そして川崎けい子さん講演会in大阪」は、大盛況で終了しました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございます。
そして、これからもRAWAとRAWAと連帯する会をよろしくお願いいたします。